こんにちは、みるてぃーです。
糖質って肥満の原因になったり、糖尿病の方は制限されたりしますよね。
私の父も生前は糖尿病で、果物でさえお医者さんに控えるように言われていました。
時々、良かれと思って甘いお菓子を手土産に持っていくと怒られたりしていました(-_-;)
そんなDNAを持っていますし、体重も年齢に比例して増えていく今日この頃、夫が「ラカントS」という甘味料を見つけました。
その「ラカントS」でおはぎを作ってみました。
カロリーゼロ、糖質ゼロの「ラカントS」とは?
ラカントSとは…
SARAYAホームページより
「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリストール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です。
※栄養成分表示にある淡水化B津はエリストールで、血糖値に影響がないので、実質熱量はありません。
原材料名にある、ラカンカ抽出物というのが、羅漢果からとれる甘み成分で、この羅漢果という植物が、中国原産のウリ科の植物で、砂糖の300倍も甘いそうです。
加熱しても甘みの減少や変質もなく、砂糖と同じ質量で同じ甘さ、換算しなくてもいいので使いやすいですね。
カロリーゼロの甘味料といえば、パルスイートが有名ですよね。
私はこちらでも問題ないのですが、夫は人工甘味料には敏感なようで、味が違ったり、変な感覚があるようです。
砂糖より甘いので換算もしないといけないですしね。
ラカントSでおはぎを作ってみました
ラカントSは味も違和感なく、砂糖と同じ分量でお菓子や料理に使えます。
そんなラカントSでおはぎを作りました。
あんこの材料
あずき・・・150g
ラカントS・・・70g
塩・・・少々
インターネットでラカントSを使ったあんこの作り方を調べて作ったのですが、ちょっと固かったので自分なりにアレンジしました。
① あずきを一晩水につける。
② あずきを5分ほど茹でる。
③ ザルで湯を切る
④ あずきを鍋に戻し、水を加えて5分ほどゆでる。
⑤ これを2回繰り返し、3回目は20分ゆでる。
⑥ 3回目に湯切りしたものを鍋に戻し、ラカントSを入れる。
⑦ 弱火でゆっくり混ぜる。
⑧ 塩少々を加えて、しゃもじや木べらで一文字が描けるようになったら出来上がり。
おはぎの中身はもち米をわざわざ買っても余ってしまうので、お正月の残りのお餅を使いました。
おはぎの材料
切り餅…1個
ごはん…50g
上記ラカントSで作ったあんこ…全部
① 切り餅を6等分に切る。
② 耐熱容器に①のお餅とかぶるくらいの水を入れ、500wで1分半加熱する。
③ 水を捨て、加熱したお餅の上に温かいごはんを加えて、ぬらしたスプーンの背でつぶすように混ぜる。
④ お好みの大きさに丸めてラップの上に置いておく。(手を濡らして丸めるとくっつきません)
⑤ あんこを手にのせて広げたら、真ん中に丸めておいたお餅をのせて包んでいく。
この分量で、大きめ2個と小さめ4個できました。
自分で言うのもなんですが、なかなかおいしくできました。
家族にも好評でした。
ラカントSのデメリット
ラカントSのデメリットですが、まずは価格が砂糖と比べると高いことですね。
そして、ぜんざいやジャムなどたくさん使う料理では冷えた状態になると結晶が出ることがあります。
夫がラカントSで黒豆を煮たのですが、冷蔵庫で保存していると、食べる時ジャリジャリしました。
食べる前に少し温めるといいかもしれませんね。
あとは…
〇 パンが膨らみにくい。
〇 カラメル化しない。
〇 賞味期限がある。(砂糖には賞味期限ありませんよね。)
〇 デメリットというほどではないけど、においがある。
といった感じでしょうか。
まあ私はそんなに気になりませんが、いかがでしょうか?
他にもこんな甘味料があります
楽天でカロリーゼロの甘味料を調べたところ、こんなのもありました。
エリスリトール とうもろこし由来の天然甘味料 砂糖の70%の甘さだそうです。
スクラロース 砂糖の3倍の甘さだそうです。
ステビアスイート 砂糖の2倍の甘さだそうです。
調べると色々あるんですね。
私は砂糖と同じ分量で使いやすいラカントSを選びますが。
まとめ
カロリーゼロ、糖質ゼロのラカントSでおはぎを作った話でした。
過剰摂取するとお腹が緩くなることがあるそうです。
が、ツイッターで「お医者さんに勧められた」という投稿もありましたので安心な甘味料だと思います。
アレルギーや心配なことがある方はお医者さんに相談してくださいね。
ご参考にしていただけると幸いです。
コメント